本屋行ったらもうコミケカタログが並んでいて驚きました。 ああでもそうか…もうそんな時期ですね… 東京駅構内(の本屋)で売っていたのにも衝撃ですよ。 いやあ、位置関係的にはここで売ってたら便利!かもしれないけど もう本当に、一部の特殊な書店だけに置くものじゃなくなったんですね…
あと、ニュースで小林幸子が自費制作CDでコミケ参戦と聞いて これまた仰天。(しかも本人降臨!!!) ままままマジでかーーーーーーーーーーーーーーー!!!! 小林幸子さんの、本当に実力で勝負しようとするスタンスは 実にかっこいいと思って、そこは素直にスゲー、と尊敬しますが それはそれというか、これはこれというか、何それ怖い!!! 一部で心配されている、年寄りが来るのでは、という懸念に関しては CDの内容がボカロ曲のカバーとかだし、わざわざ来ないと思うんですが (来たとしても、入口でくじけて引き返すと思うのですが) それより怖いのは一般報道陣が絶対入り込むよねと言うことですよ、 マジ怖い。TV局とか来ちゃうの?自重。頼む自重。
参加は3日目だそうなので、3日目は絶対行かない…!!ということで 私自身に関しては終了なんですが、でも個人だけの問題じゃなくて 何かあったら運営自体が揺らぐ問題だしなあ… ただ、サークル参加が許可された以上、運営は良しとするという結論なのでしょう。 確かに、全ての人に平等に表現の場を与えるという理念を掲げている以上 間違った判断とは思いません。 昨今の開かれたコミケを目指す方針も、その経緯(あくまで閉ざしたままで巨大化した結果、必要以上の異端視と迫害を受けた過去は私自身、身を持って経験しましたし)を思えば、嬉しくはないけど、やむを得ないと思っているので、見守るしかないでしょうね。
しかし、コミケは本当にどこに行くのかなあ… 20年後のコミケとか、どうなってるんだろう。 20年後にコミケがあることは大前提として(笑) 私はその頃もまだ会場にいるのかな。いそうだな(笑)
それにしても、この件といい、先日フランスの漫画エキスポに 一参加者としてブース申込みした萩尾望都先生といい、 その世界で大御所まで上り詰めて、なお、一表現者として 身銭を切ってでも新しい挑戦を試みる方のことは 本当に尊敬します。かっこいい!
…でもやっぱり、それはそれ、これはこれ、なんだよなあ…orz
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