そういえば、オエビ本家の『あのキャラが死んで悲しかった…』大盛況のまま幕を閉じましたね。 ちょっと参加しようかなあと思わないでもなかったですが、結局踏ん切り付かぬまま見送ってしまいました。 ただ、描くとしたら誰が一番『悲しかった』かなあ…というのはずーっと考えていました。 死んで泣かされたキャラとかはいっぱいいますが、どれもどこか「感動」だったり「切なさ」だったりして、意外と単純に「悲しい」っていうのはピンと来ない。 そんな中、本当に『悲しい』としか言いようがなかったのは銀河英雄伝説のヤン・ウェンリーだけかもしれない。 だって!ヤンの死は感動的でも盛り上がりどころでもなくて、何で今!何でここで!!何でこの相手に!!!っていう死なんですもんねえ… orz それがヤンらしいっちゃあ、本当にヤンらしいのですが(T△T) 死ぬよ死ぬよってさんざん聞いてて、今回死ぬんだ!って覚悟を持って臨んだのに、いざそのシーンになったら本当に心にぽっかり穴が空いたみたいになって「なんで死んじゃうの〜!ヤンーーーー!!!」と号泣したのを覚えています。 自分でもビックリするくらい涙出た。まさに滂沱。 フィクションの死にあそこまで喪失感を覚えたのは、多分ヤンだけ。 『ヤンという人物』を失ってしまったって事が受け入れられなくて「いかないでよ!置いてかないで、ヤン!!」とか思った。 考えてみればすごいことです。フィクションなのに、あの瞬間本当にストーリーそっちのけだった…
ちなみに飛虎の時は心のどこかで「あー、終わった…」と思いました。感動しつつ。
まあ、今思うとヤンは随分別格だったなと実感。 そして考えてみたら下で晒したロム兄ちゃんより古い絵があった! そういえば生まれて始めて作った同人グッズは、ヤン便箋だった!!(爆) というわけで、勢いで晒し…
ええまあ、いかんせん15年以上前の絵なんで…(激爆) ちっちゃくちっちゃくね。(^^;) ここまで古いともうハズカシー!を通り過ぎてますけど。
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