++雑記++

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 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
「C」のススメ

こないだ「C」の絵をUPしたんで、ちょこっと周囲から反応もらいましたが
結果として誰も観ていなかったことがいよいよ明らかになっただけでしたorz
えええええ…視聴率的にはどうだったんだろうな…(−△−;)
いやでも本当に面白かったので、ささやかな足掻きとして、ご紹介など。

下でぽろっと「C」がSFかのような書き方をしましたが、正確にはSFじゃないです。
一言で言うなら「現代のお金に関する寓話」が正しいかな。
物語をざっくり紹介するとこんな感じです。

主人公の余賀公麿(よが きみまろ)は貧乏な19歳の大学生。
幼い頃に父が蒸発し、母も早くに亡くなり親戚に育てられた関係で
安定して波乱の無い生き方に固執しており
周囲の人間が不幸になることを極端に恐れる。
自活しているのでいつも困窮しているけれど、ギャンブル等は大嫌い。
ひたすら堅実に、地味に、大人しく生きることをモットーとしている彼のもとに
『金融街』からの使者が現われ、「未来を担保に、ご融資させていただきます」と
多額の金を振り込まれる。
金融街とは謎の異世界で現実世界で金が集中する場所にいつのまにか現れるという。
初めはあまりの得体のしれなさに、誘いを拒絶する公麿だったが
貧乏なあまり融資されたお金に手をつけてしまったことで否応なく巻き込まれる。
そこでは毎日、公麿のように招待された人間(アントレと呼ばれる) が
戦い(ディールと呼ばれる)を繰り広げている。
アントレには、アセットというパートーナーが自動生成される。
人型だったり動物型だったり、もっと異形の姿だったりするそれは
自分自身の未来を形にしたものだという。
ディールとは、自分自身の未来を担保にして手に入れた資産を運用して
勝敗を決めるカードバトルとかポケモンバトルのようなもの。
それで負けても死ぬことはないが、負ければ負けた分だけ自身の資産を奪われる。
資産は未来を担保に保有しているものなので、
現実世界に戻ると現実が悪い方向に変化してる。
完全に破産するほど大負けすると、未来の可能性が全て奪われる状況なので
絶望して自殺する者も多いという。
もちろん勝てば相手の資産が手に入り、それは現金として現実世界で使用可能。
公麿は気味の悪さを感じるが、彼が拒絶しようとしまいと『金融街』は確かに存在し
現実に影響を及ぼし続けているし、一度でも『金融街』の金を手にしたものには
週に最低1回のディールが義務付けられていて、拒否権はない。
(パスすることは可能だけれど、そのためには総資産の半分を渡さなければならない)
幸い、ディールに勝つことができた公麿だが、
自分が勝つことで対戦者が不幸になることを気に病み
自分がどうするべきか思い悩みながら、他のアントレと接触し可能性を探っていく。
金融街の「現実」に対する影響を最小限に止めるべくギルドを組織し
ディールの操作を試みる、財界の影の大物・三國 壮一郎や
ディールで儲けた資産を現実世界でのボランティア活動につぎ込み、
人類の未来を守ろうとする宣野座 功
IMF(国際通貨基金)所属で、金融界の存在を調査しているジェニファー・サトウ
ディールはパスして、情報屋としてアントレたちを食い物にしている竹田崎 重臣
などなど、 アントレたちはそれぞれに「自分のポリシー」を持って動いている。
そしてついに、「未来」を食いつぶした「現在」が
大金融危機「C」の脅威にさらされた時
「現在」を守ろうとする金融街最強の男・三國率いる椋鳥ギルドと
「未来」を守らんとする公麿、サトウ、竹田崎は全面対決を迎える…!

というお話です。
このお話のカギになるのは「未来」って何?ということ。
「未来」って言葉はあるけど、具体的に特定できない「概念」ですよね。
アントレ達は皆、「未来を担保に」と言われてもその意味を具体的に理解することはできないけれど
目の前に振り込まれた金額の大きさに目がくらんで、
「負けなければいいんだから」と安易にそのギャンブルの世界に耽溺してしまう。
そして実際負けてしまった時にも、直後には何が失われたのかがわからない。
現実世界に戻ってみて、自分の身に降りかかってくることを体験して
やっと何を奪われたかを知る。
それがものすごく怖い。

「未来」を担保に「現在」を守ろうとする行為は正しいのか?
三國は未来は現在の先にあるのだから、「現在」を守り切ればいいのだ、と言う。
宣野座は「未来」を失った現在なんて意味がない、と言う。
三國は「弱者は目の前の現実で精いっぱいなのだ、宣野座の意見は豊かなものの傲慢だ」という。
宣野座は「人の未来を食いつぶしておいて世界を守っている気になっている三國は傲慢だ」という。
どちらも正しいように思える。
そして、自分の行動の結果がどのように現実にフィードバックされるのかは、
実際に選択した後でなければわからない。

一見、それは言葉遊びのようだし、概念だけで成立したファンタジーのようにも思える。
でもこれは実際の「金融」で起こっていることでもある。
たとえば、国債。
国債を発行すればその国の「未来」(可能性とかポテンシャルと言い換えてもいい)を担保に金を集めることができる。
実際には存在しない「未来という概念」を売買しているともいえる。
国が不況に陥った時、安易に国債を発行すれば「現在」は守れるかもしれないが
それは未来の国民に大きな負債を負わせることに他ならない。
だとするならば、どれほどの痛みを伴おうと、現在は現在の力で守れる範囲を守りきり、残った可能性を全て未来へ渡してやるべきではないのか?
それは理屈としては美しいけれど、実際の痛みとは
今日の食い扶持もままならない弱者を「諦める」ということでもある。

株も先物取引もみんなそう。卑近な例でいえばカードローンや消費者金融も。
現在の私たちの経済社会では「入金されるはずの未来(可能性)」を担保に
「現在」には存在していない架空のお金をやり取りすることで成立している。
「C」の中で金融界が現実世界には存在していないにもかかわらず
圧倒的な影響力を持って無視できない存在として君臨するように
現実の私たちの世界でも、この架空の金融取引なしには
成り立たないようになってしまっている。
はたしてこの概念先行のマネーゲームは人類に幸福をもたらすものか?
それとも臨界値に達した時、全てを崩壊させてしまう悪魔の誘惑なのか?
この漠然とした不安を見事に寓話として成立させたと思います。
とても考えさせられました。すごい。

「お金」を嫌う公麿は最初、自分には関係のないことだと拒絶しようとしますが
現実は金融界の影響によって刻々と変化していくし、
影響を受けずにいることはできない。
何かを守ろうと思うなら、結局はどこかで戦わなくてはならないんだと、
やがて気付く。
それは我々が「貧乏だから株価とか外貨とか関係ないし」なんて思っていても
実際に金融危機が起これば給料が減ったり、家族がリストラされたり
否が応でも無関係でいられない現実と同じこと。
だったら私たちは「お金」ってなんなのか、ちゃんと知っていなければならない。

(以下、軽くネタバレ含む)
ちなみに、テーマも非常に面白かったですが
私がすごくいいな、と思った点はキャラクターの描き方です。
主人公の公麿は安定平凡人生を目標にするだけあって
物語開始当初は覇気も積極性もない面白みのない地味な青年に見えます。
それが、物語の渦中に放り込まれ、答えは見つからないままに
悩みながらも周囲の人たちを守りたい、平凡な自分の生活を守りたい、と
もがき始めたあたりから、じんわり好感度が上がっていって
ついに作中後半でこんな会話が交わされます。
「君は面白いやつだな」
「ああ、それ最近よく言われるんだ。
変だよな、今までそんなこと言われたこと無かった」
「そりゃそうだろう。なんであれ行動しなければ、
周りの人には君がどんな人間かなんてわからないんだから」
公麿の変化を見事に表わしていて、すごくハッとさせられた会話でした。

また、公麿のアセットである真朱(マシュ)との関係性もいい。
真朱は頭に角のある少女の姿をしているアセットですが
わりとせっかちでサバサバした性格。
自分がアントレにとって「戦うための道具」であると認識している。
だからディールに抵抗を感じる公麿に対して「私は戦うためにいるんだからちゃんと戦ってよ!」と
イライラしっぱなし。
でも公麿は少女の姿をした真朱をどうしても道具として見ることができず
守ったり大事にしようとしたりする。
最初は「変なやつ!」と呆れていた真朱が、ずっと大切にされていくうちに
「なんかよくわかんないけど、でもいいと思う。すごく安心する」と
公麿に信頼を寄せていくさまがすごく可愛いし、ほっとする。


途中まで、物語の終着点が想像もつかなくて、のめり込んで観ていましたが
これでラストが肩透かしだったら台無しだな〜という懸念もありました。
でも、ラストも後味のいい納得のいく結末を示してもらえたので、文句なく絶賛させていただきます。
おもしろかった!!!

あと個人的所感。
観終ってからすごく思ったのは、未来で公麿と真朱が再会できますように、ってこと。
観ていてなんとなく真朱は公麿の娘なんじゃないかな、と思っていたのですが
公式サイトに行ったら、明言はされていないけどそうとも取れることが書いてあって
ちょっと嬉しい。
いや、別に未来の嫁でもいいんですけどね。
でも確かにお互い思いあってはいるんだけど、その愛は異性へのそれではないように感じていたので。
あと、公麿の父のアセットが真朱に似てたっていうのも、
父にとっては孫だったと思えば納得できる。
作品中で明言しなかったにもかかわらず、二人の間の空気感で
そうじゃないかと伝わるって本当にすごいな〜

それから、グロテスクなアセットも多々いる中、
真朱は形態変化しないっていうのがすごくいいなあ、と思いました。
アセットは「アントレの未来」と言われているけれど
別の言い方をすれば「アントレの本質」なんじゃないかと。
だから三國のアセットであるQは、見た目美少女なのに
追い詰められるとおもむろに凶悪な本性を現す。
自分を否定するものを圧倒的な力で殲滅するQは
一見義人に見えるけれどつきつめると頑固で頑なな三國の本質そのものなのでは。
そういう視点で観ると、派手さはないけれど底力があって
どんな時でも等身大の姿のまままっすぐ戦う真朱は、
そのまま公麿の魅力を体現しているように思えます。

主人公をとても好きになれるアニメでした。
本当にお勧めです!!!
2011年06月29日(水)  No.1153 (オタク語り)

WJ感想

「風水天戯」二巻読了。
本日から「屍鬼」に取りかかりました!
小説版屍鬼を購入した当時、最初の方だけでも読んでみようかな〜と思っていた時に
ネットで同じように最初だけ…と読み始めた人が
「1巻冒頭がいきなりネタバレでしたorz」と書いているのを読んで
おおっと、やーめた!とそのまま封印してたんですが
読み始めてみたら 本 当 だ …
いやー、読まないでおいて良かった!(笑)

さておき、今週のWJネタばれ感想です。
今回の銀さん表紙、すごい好き。
2011年06月28日(火)  No.1152 (オタク語り)

ヒコラム収納

週中がもはや夏だったので、週末に毛布だのカーディガンだの洗ってしまうぜ!
とか思ったのに、週末は天気悪いとか、どういうこと…
まあ、片付けたけどね!!

そして、土曜日に勤勉に働くと、日曜にだらけるマイ法則。
この週末は在宅だから、色々捗るぜ!!と皮算用してたのに
結局、賈氏ちゃんは完成せずで更新は急遽ヒコラム「飛虎と!」収納になりました…
ちなみに、追悼祭で一緒に上げたプレイバックコラムは、改めて読み返したら
自己満足9割で特に見るところがなかったので、収納はなしで。
あと、「追悼祭」事体、リンク切っただけでサーバーに上げっぱなしでしたが
よそからリンクされているのがそのままだったりして
見ようと思えば見れちゃう状態だったので、ようやく下ろしました。
去年、本当に私は何もしてなかったな…
何でこんなに何もできなかったのか、自分でもわけがわからない(。。;)

あと、下でプティサチ消えてると書きましたが、こっそリンクしてたサイトさんも
いきなり閉鎖してて大ショックorz
貴重な飛虎供給源があああああああ

色々寂しいですが、うちは亀の歩みでぼちぼち活動していきます…

2011年06月26日(日)  No.1151 (お知らせ・更新記録)

『C』良かった!!

録画してた『C』最終話観ました。
良かった!すごい良かった!!保存決定!!
なんだかとても幸せな気持ちになれたので
さくっと落書きだけUPしよう…と思ったら、
予定よりだいぶ頑張ってしまった(^^;)
あっれー…この後賈氏ちゃん塗るつもりだったのに、もう朝だよ…

まあ、イメージ通りできたので良しとするか。
真朱かわいいよ、真朱v

そして、絵で時間食ったので、感想はまた今度書こう。よぼよぼ。
いやでも本当に面白かったので、興味ある方はぜひに。


そして積ん読が酷いことになっている件。

外に積んであるのはこれだけだけだけど、未読のまま本棚に入れてあるのが
さらに倍くらいあるorz
こないだまで読んでいた本が、文字量多くてだいぶ苦戦してしまったのですが
ようやく読了したので、よーし「屍鬼」読むぞーと思ったけど
「風水天戯」の方がさくっと読めそうなので、そっちを先に読むことにしました。
私の読書は通勤時間限定なのですが、それでも早速1日目で半分読めた。
小説は進みが早くて助かるわ〜
2011年06月25日(土)  No.1150 (オタク語り)

屍鬼が癌のメタファーであるという解釈

アブラムシ怖い。
たまたまアブラムシの生体をウィキったら

春から夏にかけてはX染色体を2本持つ雌が卵胎生単為生殖により、
自分と全く同じ、しかも既に胎内に子を宿している雌を産む。
これにより短期間で爆発的にその数を増やし、宿主上に大きなコロニーを形成する。
秋から冬にかけてはX0型、つまりX染色体の一本欠けた雄が発生し、卵生有性生殖を行う。
卵は寒い冬を越し、暖かくなってから孵化する。このとき生まれるのは全て雌である。

だって。

ようは春から夏まではメスが単体でクローン増殖して、しかもクローンは生れた段階ですでに胎内に子供がいていっきに大増殖。
寒くなってくるとオスが生まれて有性生殖で卵たんまり産んで、
卵で越冬して春になったらいっせい孵化、しかも卵から生まれるのは全部メス。
で、最初に戻る…
クローン増殖で増えた個体が生まれた時点で孕んでるって、なんだそれ…怖い。
そんなに増えてどうする。マジで。
ちなみに、アブラムシは生殖活動時以外はずっと草に取りついて樹液吸ってるわけですが、満腹感とかないんで、必要分吸ったら残りはお尻からそのままだらだら垂れ流しなんだそうな…
どんだけ。
もう完全に生殖活動のみに特化された個体なんですね。
生殖活動という面で見たら、パーフェクトとすら言えるプログラムですけども。

ただ、アブラムシを大自然というシステムの中の一パーツだと思えば
その能力特化もさもありなんという気もするわけで…

今回はそんな目線から見た屍鬼論など。

以前、「屍鬼」とはそもそもなんなのか、という考察記事を上げましたが
材料が出揃った時点でふいっと思いついたことです。

屍鬼とは癌細胞のメタファーではないか?

人間社会をひとつの生き物の体とみなして、人間をそれを構築する細胞のひとつと考えると、「屍鬼」は癌細胞そっくりだと思うのです。
癌細胞って、基は普通の正常な細胞なんですよね。
それが異常を起こして腫瘍となり、本来の働きをしなくなり、逆に正常な細胞を蝕み始める。それが癌。
だとしたら、基は正常な人間なのに吸血されることで(正確には屍鬼を血液に送り込まれることで)異常を起こして変質し、社会的に人間として機能しなくなり、正常な人間を蝕み始める。
ほら、そっくり。
切除しても、取り残しがあると転移したり、たまにほとんど増殖しないで潜伏してたり、増殖し過ぎると機能不全で自分ごと母体(=人間社会)を死滅させてしまうところまで、まんまです。(世界中の人がすべて屍鬼になったら、屍鬼は食べ物がなくて死んでしまいますからね)

そうやって読み変えると、
「『日本』という個体の、『外場村』という臓器に癌(→屍鬼)が発生して
最初は投薬や放射線治療等(→屍鬼狩りなど)で治療を試みるも、
その増殖は止まらず最後は手術(→火事)で臓器ごと摘出をして、
被害は大きかったものの命は助かったと思いきや
癌細胞はすでに血液(→道路)を伝って、他の臓器(→町)に転移していたのでした…
というラストなんですね、あれは。

そう考えると静信さんの罪深さがいよいよ際立つわ〜(笑)
本気で「皆、滅べばいいのに」って思ってるんですね!
あと、だから主人公が医者なのか、とか。

…なんてまあ、実際は小野先生は全くそんなこと考えてないと思いますけど(^^;)
これはあくまで、そんな風にも読み解けるよねっていう、思いつきです。
実際の「『屍鬼』とは何か」に関しては、原作まで読んだ上で改めて考えてみたいな〜と思ってますが、それとは別に、フジリューは「屍鬼」で何をしたかったのかなっていうことを考えてました。
たぶん…いやまだ原作読んでいないんで、本当に現時点で感じた推測でしかないんですが、フジリューは、屍鬼をホラー映画っぽく焼き直したかったのかな、という印象を受けました。
ベットの下から這い出す恵、とか、手術室で実験する尾崎、とかが
顕著な例だと思うんですが。
んで、フジリュー的なオチは「屍鬼とは人狼のなりそこないである」だったのかな、と。
だから原作にない(と聞いている)人狼が二人増えてたし
きっとあのセリフはフジリューのオリジナルだろうと思うのです。
(違ったらすみません。)

ただ、そうやってまとめるには、もう一つとっちらかっちゃった印象があります。
「封神演義」をSFという観点であそこまで改変したフジリューだし
尾崎先生もあそこまでシニカルなキャラに設定したのだから、
もっと大胆に「屍鬼」という存在そのものを大胆に解釈し直して、
物語を組み替えてしまっても良かったんじゃないでしょうか?
やっぱりネームに原作者チェックが入っていると、そこまでは(気持ち的にも)できなかったのかな。
オリジナル展開入れた割には、ちょっと中途半端な仕上がりになってしまった気がしています。
2011年06月23日(木)  No.1149 (封神・フジリュー関連::屍鬼)

WJ感想

うう、月・火と体調悪くて脳がフリーズしてました。
ようやく復活してきたぽい。

なんか書きたいと思ってメモってたことが、気がついたらどれもこれも今更な感じになってしまって切ない。
ふー、でも備忘録的な意味も兼ねてちょこちょこ書きたいです。
とりあえず、今週のWJネタばれ感想。
今週は割と面白かったような。
2011年06月22日(水)  No.1148 (オタク語り)

今期のアニメとか他つらつら

ちょっと時事ネタ(?)でアニメ話。
今週が多分最終回のノイタミナ枠で放送している「C」が面白いです。
久しぶりに、観ている時すごくのめり込む作品。
もう終わってしまうので、今更「観なよ!!」みたいに勧めづらいんですが
もし、気になってて観ようか迷ってる、みたいな方がいらっしゃったら
絶対面白いから観とけ!!とお墨付き出します。
あと、友達で観たい人、いたら焼くよ〜!気軽に言ってね♪
まあ周囲の友達はみんなSF好きじゃないから、特にこちらから勧めることもしませんが。
今期のノイタミナは「あの花〜」が評判良くてすっかり霞んでる感がありますが
私は「あの花〜」よりずっとストライクでした。
「あの花〜」がつまらないわけじゃなくて、あれはあれで非常に出来がいいし面白いんですが
好みの問題で私は「C」pushです。
あとで紹介記事もちょっと書きたいと思ってますが
久しぶりに続きが気になって毎週ドキドキしながら観ているアニメ。
特にクライマックスの盛り上がりがすごくて、今週の放送に気もそぞろです!
監督、「モノノ怪」の方なんですね。
面白い作家性をお持ちだな〜と感服。
この監督はちょっと追いかけてみたいかもしれない。

ちなみに「シュタインズゲート」も設定を見る限りは私の好みっぽくて気になりつつ
ちょっとカバーしきれなくて観てないんですけど
結局あれの出来はどうだったんだろう…?
どなたか観てらっしゃったら、ぜひ評価教えてほしいです。
なんかあんまりネットで話題になってる風でもないしな〜


話はガラッと変わりますが、こないだコンビニで見かけた「もも大福」

桃製品をつい買っちゃうのは、封神ファンの性ですよね(笑)
お味は普通でした。

あ、買うと言えば「風水天戯」の2巻も日曜にようやく見つけて買いました!
GWに友達から「2巻出てますよ〜」と教えてもらったのについつい買うの忘れてて、
時々思い出して探したりもしたんですが小さい本屋には全然置いてなくて、
だがしかし、このために大きい本屋へ足を延ばす気力も湧かず…
…うん、自分の中でのこの作品の評価が言わずと知れちゃった感じです(^^;)
「屍鬼」読む前にこっちをさっさと読んじゃうべきか…
でも「屍鬼」の方が読みたいな、普通に。
2011年06月20日(月)  No.1147 (オタク語り)

ペーパー漫画収録しました

今週の更新は、以前ペーパーに載っけた四コマのWEB収録です。
『倉庫』→『絵』→漫画「子守り」
これも3本連作になっています。
なんかやたらバラバラした片付け方ですみません…
ペーパー漫画、あと一本もおいおいUPします。

あと、ファイルサイズの加工をテキトーにしてたら
前回UPした4コマとだいぶサイズが違うことにUP後気が付きました…
でも文字入れ後に縮小かけると読みづらくなる危険があるので
見て見ぬふりをする方向で(酷)
まあ特に実害はないからいいんじゃないかな!…っていう。
適当人生。


ところで、先週今週はひたすらテキスト打ってたという実感…
溜めまくってたメールの返信も全部終わりました!!
「私、メールしたのに返事がないよ!」という方がいらっしゃいましたら
間違って削除してしまった可能性大ですので、大変申し訳ございませんが
再送をお願いいたします。
たぶんないとは思うんですが…(・・;)
返信とは別に、出したいメールはこれからだー
この週末は土日ともに外出したため、作業がはかどらなかったので
来週からまたモリモリお家で作業を進めたいです。
ネームに落としたいネタも3本宙ぶらりんなので、さっさと片付けたい。

そういえば、今週半ばにいつもよりカウンターが回ってたんだけど
なんだったんだろう…屍鬼感想??
スーパー戦隊映画も観てきたので感想書きたいです。
書きたいことはいっぱいあるのに、時間がないよう。
しばらくは、なるべくこまめな投下を心掛けます。
2011年06月19日(日)  No.1146 (お知らせ・更新記録)

なんとなく、つらつらと。

次に投下する文章がまだまとまらないので、その隙に日記的なものを投下してみる。
色々書きたいことはたまってますが、屍鬼に関する考察も、あと2〜3記事投下予定です。
最後までわかったところで改めて単行本も読み返したいなあと思いつつ
小説版ももう解禁になったんですよね。
実はもう1年くらい前に原作小説も購入済みなんですが封印してたので
今読んでる本を読了したら、早速読み始めたいと思ってます。
原作読み終わってから漫画とアニメ観返したら、また色々気がつくことあるんだろうな。
楽しみです(^^)

ところで、もう2週間も前の話になりますが、友達がうちに遊びに来ました。
引っ越した時から「遊びにおいでよ〜」って話してたのに
なんか「水月亭譚歌」の原稿が無駄にズルズル伸びたので、機会を逸していて
新刊発行を機に、ようやく実現。

玄関入るなり「ああ、なんか、はるかさんぽい」と言われる。
ど、どんなだ、それ…
部屋に入ってもらったら、ぐるっと見渡して「確かに荷物多いね〜」と言われる。
実は整理しきれてない荷物が段ボールに入ったまま隣の部屋に積み上がっているわけですが
片付けてある居間の方を見て駄目押しされるとは…
そ、そうなのか…
でも確かにパンピーのお友達の家に行くと本当に何もないですよね。
私としてはあっちの方が不思議なんだけれども。ども。
オタクカミングアウトしてないパンピーの友達がうちに来たがってるんだけど
やっぱり呼ぶの微妙かなあ?
カモフラージュはしてあるけど、そんなに物が多すぎるだろうか…

ともあれ、お茶しつつさりげにシンケンジャーのDVDを観てもらいました(笑)
今うちに遊びに来た人はもれなくシンケンDVDを観る運命ですよ。
とりあえず、流ノ介のキャラ立ちっぷりを理解してもらえたので満足です。
シンケン面白いよ、機会あったら続き観てね☆

久しぶりにイベント以外で会ってまったりおしゃべりできて楽しかったです。
かなり遠方から、はるばるありがとう!!
良かったら、また来てね〜v(^^)


そういえば、「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」の公開始まってるんですよね。
特典目当てで前売り買いに行ったら、すでに特典がはけちゃっててモチベ下がっちゃってたけど、シンケングリーンとシンケンゴールドが出てるから絶対観に行くんだ!
さすがに今回は1回で十分と思ってるんだけど、すでに観た人の評判聞くと意外と面白いらしい。
場合によっては2回目もありかな?
いや、それよりDVD購入の方がいいか…?
ともかく、楽しみでーす。
何か邪魔が入らなければ明日観に行くつもり♪イヒ。
2011年06月17日(金)  No.1145 (近況・つぶやき)

屍鬼アニメ蔡蒐話感想

屍鬼祭終回感想をUPした後、そういえばアニメ屍鬼の最終回も、もう観れるじゃないかと気づいて、ラスト2話を一気に観ました。
おおお…!やっぱりけっこう漫画版と違いますね。
大まかな流れはどちらも原作準拠ですが。
漫画版で「?」と思ったところがアニメではちゃんとフォローされてたり
アニメで「え、それだけ?!」ってくらいあっさりのところを漫画ではしっかり描いてたり、両方見て気がつくこともあったりするのが面白いですね。
以下ネタバレ感想です。
2011年06月14日(火)  No.1144 (封神・フジリュー関連::屍鬼)

WJ感想

おお、50000hitだ。ありがとうございます!
更新止まっている間、ほとんど動かなくなっていたカウンタが
更新再開したら今まで通りに回り出して、なんか本当にすみません、という気持ちになりました。
これからも飛虎愛は不滅ですよー!
ひこあいひこあい。

とりあえず、今週のWJネタばれ感想です。
また書くものがなくなりつつあります。
2011年06月13日(月)  No.1143 (オタク語り)

屍鬼 祭終話 感想

他の人の感想読みたくてネットをウロウロしてみたのに
ほとんど見つからなかった件orz
しかも、いつの間にかプティサチが閉鎖している…
しょうがないから検索してみたらアニメ最終回の感想ばかり引っかかるよう。
なんだろう、この寂しさ…
私も後半まるきりサボってましたから人のこと言えないんですけど(−−;)

ともあれ、最終回感想です。以下、ネタバレ。長いよ!
2011年06月12日(日)  No.1142 (封神・フジリュー関連::屍鬼)

古いTOP絵収録

すっかり溜めてた片付けしなきゃ、と思って改めてさらってみたら
TOP絵も長いこと未収納だったこと発見orz
や、シリーズで他にも描き足してまとめて収録を…とか計画するだけして
そのまま頓挫したりとかが原因なんですが(−−;)
もう埒が明かないので、あるものからどんどん片付けるよー!
というわけでいまさら2009年のTOP絵2枚と2010年のTOP絵収録。
この辺りからTOP絵変更が1年単位になったんだな…
今年は頑張ります。落書きでも新しいものを上げられるように!!

あと、屍鬼終了にあたって、あまりに色々とりとめなく考えていて
収拾が付かなくなってきたので、とりあえず最終回感想を書いてみて
それで入らなかったことについては別記事で上げようかな、ということに。
書け次第UPします。


ところで全く話は変わりますが、今、夏風邪がかなり流行ってますね〜
かくいう私も先週末からひいてしまってゲホゲホやってます。
熱はあっても微熱程度なのでそれほどきついわけじゃないんですが
とにかく咳が止まらない;
咳のしすぎで喉が痛くなってきました。ううう。
皆様もくれぐれもお気を付けて〜



2011年06月11日(土)  No.1141 (お知らせ・更新記録)

WJ感想

TOP微妙に修正しました。
うちは画面が1024×768なので、それで観ると何の問題もなかったんですが
それより大きい画面で見るとちょっと端の処理が汚いな〜と気づいてしまったので
小手先でちょこちょこっと修正。
まあ、1024×768だとどこを直したかもわかんないんですけどね!(笑)
しかし、オタ関係の人は大きいモニタを使っている人が普通より多いので
前からこの問題は気になっているのですよね;
だから世間ではCSSが主流になってきているんでしょうけど。
そろそろウチも全面改装すべきなのかな〜と思いつつ、まだまだ先になりそうです(。。;)


そうそう、今月のSQ買ってますが、表紙に屍鬼のしの字も書いてなかったので
うっかり1号分買いそびれたのかと本屋で本気で考え込んでしまいましたよ;
表紙になるとまでは思わなかったけど、最終回なのに一言もなしとは
なんという…
最終回まで読み切って、今色々と考えているところではあるんですが
何に関して書いても長くなりそうなので、感想はまた後日。

とりあえず今週のWJネタばれ感想を先に。
2011年06月07日(火)  No.1140 (オタク語り)

アンケートご協力ありがとうございました(^^)

先に業務連絡!
大変お待たせしましたが、通販発送しました。
2、3日中に到着すると思いますが、1週間たっても到着しない場合は
郵便事故の可能性がございますので連絡ください。


さて、予告通りTOPのプチアンケ撤収しました。
結局「漫画」の圧勝。
リクエストは飛虎×賈氏ほのぼの漫画ということでよろしいですね?
飛虎×賈氏のネタストックは無駄にたくさんあるので、適当なものを見繕って
描かせていただきます。
UPは1ヶ月後くらいと思っていてください。
ご協力ありがとうございました!!m(_ _)m

アンケ撤収ついでにTOP絵も更新。
実は前回TOP変えようとした時、最初に思いついた絵だったんですが
6周年!とか言ってるのにこんな地味な絵ってどうなの?と思って没にしたものでした。
去年は春のままTOPの時間が止まっていたので、今年はこのまま飛虎と四季を過ごせるように頑張りたいと思います。
とりあえず気持ちだけはあります(←……。)

あと、すでに↓でご報告は済ませていますが
夏コミも無事スペースいただけましたので、『サークル案内』にもスペースナンバーを
載せておきました。
夏は何描こうかな〜♪
最近、飛虎×賈氏続きなので、それ以外にしようかな、とか考え中。
ちょっと聞仲さんのアレな漫画(何?)を張奎視点で描きたいな、というネタがあるんですが、長くなりそうで描けるかどうか微妙。
途中までしか描けなかったら「続きはWEBで!!」ってのはアリかしら(笑)
もしくは前後篇にして続きは冬コミとか。
8P+8Pの前後篇(笑)どうだろう、それは…
とりあえず、ネームを切ってページ数を確認してみます(。。;)
2011年06月05日(日)  No.1139 (お知らせ・更新記録)

夏コミとれました!!!(>▽<)

夏コミ、無事スペースいただけました!
嬉しい!!!(>▽<)ノシ
8月12日(金)東ホール M17b 周武会にて参加ですv
新刊はありませんが、数ページの無料配布本は用意しますね(^^)
なんか、思ったよりまだちょっとは時間取れそうなので、出来るだけ頑張ります!

今日はちょっとサイト更新する時間がないので
『サークル案内』は日曜に改めて更新します。
そうそう、TOPのプチアンケも日曜の夜に降ろしますので
何かリクエストのある方はそれまでにお願いします。
結果はすでに決まってしまった感じですが、具体的なリクエスト大歓迎です。
でも結局みんな夫婦のラブラブがお望みなのか。いや、知ってたけど。

ちなみに、コラムに1票ありがとうございます。
6周年とか関係なく、なんか読みたいテーマがあったら具体的にリクエストいただければ、いつでも書きますよ〜
コラム書くのは個人的にすごく好きなので。えへ。


ところで全く話は変わりますが、梶原あやさんの「殺し屋ジョージ」という4コマが大好きで、単行本も持っていたのですが
去年あたりに無性に読み返したくなって、置いてあったはずの実家を探したら見あたらず。
もう絶版になってる希少本なのに!!と、地団駄踏んでいたら
今日、たまたま復刊ドットコムで復刊されてるのを発見!!!
梶原あや作品集(上) 殺し屋ジョージ/けんけん猫間軒

梶原あや作品集(下) けんけん猫間軒/ちゅうちゅうパトロール

速攻購入しました。
ちゅうちゅうパトロールは未読なのでめっちゃ楽しみです♪♪
2011年06月03日(金)  No.1138 (お知らせ・更新記録)

WJ感想

あーーーーーーーーーー…
今週は仕事一段落と思ったのに、細かい用事があれこれあれこれ入って結局死体。
毎日眠い。久々に仕事中気が遠くなるほど眠い。
更新作業もメール返信も全然できない。なんという。

雑記に書きたい小ネタもたくさんたまってるんですが
先日ついに念願の可淡ドール(実物)を観て、その感想を書きたくてちくちく打ってるんですがなかなかまとまらないので、もうこっちはいったん置いて、すぐ書ける日記とか感想から先に上げていきます(諦)

更新用の絵も先々週に下絵ができて、思いのほかイメージ通り描けたので
早く清書して色塗りたい!と思ってるのに、そのまま二週間放置とか…orz
なんでこんなに時間ないんだろう…


ともあれ、今週のWJネタばれ感想。今週もサクッと。
2011年06月01日(水)  No.1137 (オタク語り)

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