放送！始まりましたね！！！！！
ちなみに私はTOKYO MXで観てから、BS11で2周目して、
最後に録画を止めたり戻したりして3周しました。
合間にツイッターで大騒ぎしてましたが、こっちにも感想まとめて投下しておきます。
■OPについて
あちこちで豪華なMADとか言われてるのは、ほぼ止め絵で構成されてるからだと思いますが、あんだけせわしなくカット割りしてて尚且つ動いたらごちゃつくから、あの演出で行く時点で仕方ないですよね。
しかし情報量多いな!?
OPとはなんであるか考えたら、あそこまで要素詰め込まなくても良いのでは？と思うけど、内容のスピード感を考えたら、それを象徴しているとも取れなくもない(笑)
画のクオリティは高いけど、要素多すぎて構成がやや散漫なのも本編とリンクしてる。
ただ、ラストカットのキャラ配置めちゃくちゃバランス悪くない？？
初見時「？？？」ってなりました。なんであんな配置。
しかし飛虎のカットだけいきなり血がバシャアやめろ。ほんとやめろ。
初見時リアルでぎゃっと叫びました。どういう意味なの。
飛虎が死ぬみたいじゃないの死ぬけどさ！でも二人が別離する理由を考えたら賈氏ちゃんの血かもとかあばばばば（強制終了）
■CVについて
全体的に不満無いです。
申公豹だけは初見時は違和感凄かったけど3回観たらこれはこれで、ってなった。
スースは最初だけちょっと違和感感じたけど、たぶん試行錯誤中だったのでしょうね。その後は全然違和感なかったです。
スープーは違和感なさ過ぎて逆にすごい。プロってすごい。
声の問題ではなく黒点虎がにゃーーーんって鳴いたのはびっくり。
聞仲と飛虎が普通にイケボなの、私のイメージとは違うんだけど
キャラデザの時点で普通にイケメンだから絵には合っていたと思う。
私の知ってる飛虎ではないが。（真顔）
■本編感想
語り継がれるレベルのダイジェスト演技でしたが、
仙界大戦メインで2クールと判明した時点でめちゃめちゃ端折るか、
開き直って何の説明もなく仙界大戦に突入するかの2択だったんだから、
まあなるべくしてなったとしか。
ただ、仙界大戦メインなのもわかるんですよ。
どう考えても腐女子から金を搾り取るには十二仙必須だし、
スポンサーはそこを指定してくるよね。ビジネスだもの。
だから、ありうる回避策としては4クールとることだったんだけど、
それが無理だった時点でもうしゃーないな。
原作既読で観てるから「あそこがカットされてるな」って観点で見てたけど
3周目でようやくフラットにアニメの情報だけで考えてみたら、
申公豹にやられて「甘く見ておった」と言った直後に無策で城に乗り込んで、
手も足も出ず敗退とか、覇穹スース頭悪すぎるな？？って笑った。
でもいいんですよ。
覇穹は仙界大戦までだから導からの解放はないから、まだn回目の世界線です。
この世界線でのスースはちょっと頭悪いんですよ、きっと。
あとスースは今後の展開次第である程度挽回できるから。
制作側はスースの芯にあるものをしっかり描きたかったのね、と理解しました。
とはいえどうにかならなかったのか、は以下。
・何もしてないのにスープーから「ずる賢い」呼ばわり
・琵琶もないのに宮廷音楽家
省略するならするで辻褄は合わせようよ…
あと「かなりの傷を負って落ちた」ハズのスースが汚れひとつつかずに
ピンピンしてたのワロタ。
まあツッコミ入れてたらきりがないですけど、原作から小ネタを色々拾ってたり、
仙界伝リスペクトが散見されたりと、
制作発表時の「封神を愛するスタッフが〜」という謳い文句は嘘ではなさそうです。
出来の良しあしは別問題として。
とりあえず現時点ではｎ回目の世界線と割り切って
これはこれで楽しむつもりです。
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覇穹 封神演義 1話感想